料理がめんどくさいと思ったら｜おすすめの解決法6選とおすすめサービス3選

どんな人でも、「料理がめんどくさい」と思う日は必ずと言ってもいいほどあります。

ときどきなら良いですが、「料理がめんどくさい」からと言って、いつまでもまったくやらないという訳にはいかないものです。

この記事では、「料理がめんどくさい」を減らし、少しでも楽になるようなお料理のポイントをいくつか紹介していきます。

また料理が楽になるおすすめ解決法とおすすめサービスもご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

料理がめんどくさいと思う理由

料理をつくるのがめんどくさいと思う方はたくさんいます。

多くの方が料理を作るのがめんどくさいなと思うときはどんなときなのでしょうか?

この悩みの原因をいくつか考えていきます。

家事や育児、仕事で疲れている

料理を作るのがめんどくさい理由の堂々第一位は、「家事や育児、仕事で疲れてしんどい」ではないでしょうか。

朝の時点では、夜ご飯を作る気満々でも、1日家事や仕事に追われて夜にはくたくた・・・。

そうなると「ご飯作りたくない、疲れた、めんどくさいな」と思ってしまう日だってあります。

疲れて少しだけにつもりで取った仮眠がうっかり爆睡、起きたときには家族が帰ってくる時間が差し迫ってしまっている。そんなときにも一気に料理がめんどくさくなるでしょう。

料理と一言にいっても準備後片付けなど手順がたくさん

「料理」と言っても、食材を切って調理するだけが料理ではありませんよね。料理をしようと思うと、調理以外にも様々な作業が付きまといます。

料理を作るだけでもこんなにたくさんの手順があることが分かります。

こんなにやることがあると考えるだけで、料理がめんどくさくなりますよね。

さらに料理が終わったら終わりではありません。片づけ、洗い物、生ゴミ処理をしなければならないと考えると憂鬱になるのは当然のことです。

料理が嫌い・苦手

そもそも料理が嫌い・苦手という人も多くいます。

やり方がわからない、上達しない、興味がないから覚えられない、などあります。

「料理をする」ということ自体が嫌い・苦手な人は「料理がめんどうくさい」と思ってしまいます。

一人暮らしで自炊がめんどくさい

一人暮らしの場合、一生懸命料理を作っても食べるのは自分だけですよね。

自炊より外食やお弁当を買ってきた方が、調理の時間や手間、食材の調達などを考えると、金銭的にも時間的にも効率が良いと感じるかもしれません。

このことからも、「わざわざご飯作るのめんどくさい」という一人暮らしの方がいるのは自然なことです。

作る時間と食べる時間が比例しない

多くの工程をこなし、時間と手間をかけて苦労して作っても、食べる時間はせいぜい15分～30分程度なんてことはザラですよね。

1時間程度かけて数種類作った料理を美味しいと喜んで味わってもらえればまだいいかもしれません。

しかし何も言われず、ものの数分で食べられてしまうことが毎日続くと、がっかりですよね。

時間をかけて料理する遣り甲斐を感じられず、料理に対しての熱意もなくなり「料理がめんどくさいな・・」と思うのも無理もありません。

料理がめんどくさいと思う時の解決方法6選

ここからは「料理を作るのがめんどくさい」と思ったときの解決方法をご紹介します。

どうしても料理を作るのがめんどくさいと思ったときは休む

できれば、「料理をする気が起きない」「疲れている」「どうしても料理がめんどくさい」とんなときは料理作るのを休みましょう。

作りたくもないときに料理を作っても、精神的にしんどくなるだけです。

また、やる気がない時に無理に料理をしようとすると、失敗しやすかったり、集中力が散漫になり、怪我をする恐れもあります。

家族に手伝ってもらう

手伝ってもらえる家族がいる場合は、家族を頼りましょう。「疲れている」「毎日の料理がストレスである」ことを伝え、家族と分担して家事を取り組むようにしましょう。

できるだけ簡単にできる料理メニューを用意しておく

料理がめんどくさい理由のひとつは「献立を考えること」ですが、自分の定番料理のレパートリーをいくつか用意しておくと、めんどくささが軽減します。

例えば、焼くだけ・茹でるだけ・混ぜるだけなど、「○○するだけ」のレパートリーがあると非常に楽です。

• 焼くだけ：ギョウザ、焼き魚(フライパン)、焼肉
• 茹でるだけ：野菜、しゃぶしゃぶ、
• 混ぜるだけ：まぜごはん、たらこパスタ など

少ない材料で尚且つ調味料をかければ美味しいもの、など簡単に作れて後片付けも手間がかからないものがいいでしょう。

またレトルトや混ぜるだけでおかずになる調味料を使うのもおすすめです。

丸美屋や永谷園などから、食材1,2種＋まぜるだけでおかずになるものが様々な種類が発売されています。

こちらを利用するのもおすすめです。

冷凍食品や冷凍保存しておく

冷凍食品を用意したり、事前に多めに作って冷凍保存しておくのもおすすめです。

料理がめんどくさい時にレンジで解答するだけで1,2品用意できます。

• 揚げ物：揚げてから冷凍すれば温めるだけでOK
• カレー、シチュー：うどん、ドリア、グラタンなど簡単リメイクに活用
• 肉類：タレや下味を揉みこんで冷凍すれば焼くだけでOK

ぜひ作り置きの参考にしてみてください。

スーパー・コンビニのお惣菜を活用する

料理がめんどくさい時には、無理につくらずともスーパーお惣菜、コンビニなどを存分に活用していきましょう。

スーパーであれば種類やボリュームも多くあります。また最近のコンビニは味も良く人気です。

スーパーやコンビニのお惣菜も上手に利用しましょう。

デリバリーや宅配サービスを活用する

「料理をするのもめんどくさいけど買いに行くのもめんどくさい」という方には、UberEatsや出前館といったデリバリーや宅配サービスもいいかもしれません。

デリバリーは近所のお店から料理を配達してもらえますし、宅配サービスならあらかじめ注文しておいたお弁当やおかずをレンジで温めたり、食材を簡単調理することで食事の用意ができます。

家から一歩も出たくない！という方はデリバリーや宅配サービスを活用していきましょう。

料理がめんどくさい時にも美味しいご飯が食べられるおすすめサービス3選

作り置きなどもめんどくさい、毎日の料理もめんどくさい！このような方におすすめのサービスがあります。

宅配食事サービスを利用する

宅配食事サービスは、すでに出来上がっているお食事を自宅まで届けてくれるサービスです。

多くは冷凍で宅配されますが、中には当日中に召し上がる用の宅配食事サービスもあります。

洋食から和食まであらゆるバリエーションがあり、ハンバーグやチキンステーキ、煮物など様々な料理をレンジで温めるだけで簡単に食べることができます。

イチから自分で料理作るよりは少しお値段が高いかもしれませんが、UberEatsや出前館といったデリバリーの費用よりは断然お安く、一食500円前後から注文することができます。

また、宅配食事サービスによっては栄養バランスが管理されていてカロリー・糖質・脂質・塩分など制限中の方にもおすすめです。

最近ではカフェ飯のようなオシャレなメニューも多いため、味にこだわっている方にもおすすめです。

さらに冷凍保存で日持ちするので、あらかじめ宅配食事サービスを注文しておけばいつでも手軽にご飯が食べられるのが最大のメリットです。

食材宅配を利用する

材料やレシピがあれが簡単な調理ならできる、という方におすすめのサービスが自宅に食材とレシピが送られてくるサービスがあります。

食材宅配サービスによってはおかず2〜3品分のレシピ・食材が入ってるので、イチから献立を考える必要がなく、便利です。

美味しい食材を使ってプロのおすすめレシピで料理したい方におすすめです。

思い切って料理の家事代行サービスを利用

さらにどれも面倒！という方は思い切ってたまには家事代行サービスを利用するのもおすすめです。

家事代行サービスを依頼するには、費用がどのくらいかかるか、料理のクオリティ、食材の準備だけでもしてもらえるかなど気になりますよね。

家事代行サービスは、プランによって、価格とサービス内容が変わります。

家事代行サービスには「マッチング」を行っているサービスと「雇用派遣型」のサービスがあり、システムや料金などは会社ごとにことなります。

また料理代行でお願いできる内容は家事代行サービスによって異なります。

料理の家事代行サービスの料金

料理代行のサービスによって料金に差があり、ほとんどのサービスが時間単位での料金設定となっています。

料理代行の費用は、以下のようなオプションなどを含む費用の総額で決まります。

料理代行費には、定期プランとスポットプランがあり、高い場合だと5,000円～と会社によってかなり差があります。

定期料金よりスポット料金の方が割高になっているので、継続的に使う場合は定期料金を選ぶことをおすすめします。

まとめ：料理がめんどくさいときの解決方法6選

料理がめんどくさいときの解決法やおすすめサービスをご紹介してきました。

料理を作らないことに後ろめたい気持ちをもつ必要はありません。

いまは便利なサービスがありますので上手に利用しながら快適に家事を行っていきましょう。